2018年04月24日

vol.36 第26回文学フリマ東京

ツアーロゴ01.jpg

一人書店TOUR VOL.36
第26回 文学フリマ東京


2018年5月6日(日)
東京流通センター 第二展示場

(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)
11:00〜17:00
入場無料


●便利なWEBカタログはこちら
 →平田真紀一人書店の紹介はこちら
●ブース配置図 1階 2階
一人書店ブースは1階G-19です。(入場時配布物にも案内図があります。)

さあ、春の文学フリマですよ!
新刊3種、持っていきます!

歯抜けできた_小.jpg『短歌 歯抜け旅団』
平田真紀

500円

西荻窪の「ニヒル牛」で先行販売中の短歌集です(こちらの記事をご参照下さい)。
とても小さな、うすい絵本です。

ちなみに旅団というのは旅をしてる団体のことじゃなく、軍隊の用語で、1000〜6000人くらいの部隊のことだそうです。
この本に出てくる旅団も部隊です。だけど、旅もしています。




TK_2018二度視る_小.jpg『二度視る』
橘一洋

800円

またまた出ましたよ、橘一洋さんの新詩集が!
なんというハイペース!
なのにこのハイクオリティ!
ここにおさめられている長い15編の詩は、読むたびに違った貌を見せ、そしていつまでも読んでいたくなる。
今まで読んだことのある方にも、はじめての方にも、期待を裏切らないできばえです!





たきこみ本できた.jpg『米1合に缶詰1個で炊き込みご飯』
平田真紀

650円

これは詩歌の本ではないです。こういう歌集、とかではないです。
4月8日の「グルメコミックコンベンション9」にて一瞬で完売した料理本です。
20部ちょっとありますので持っていきます。グルコミで買えなかったという方、こちらでどうぞ。

文学フリマでの頒布物の条件は「自分が文学と信じるもの」とされております。
この本はむしろ、文学ではないと信じています…それでは条件をクリアできませんので、「文学な付録」をおつけします。
今ね考え中でね、面白い付録になりそうですよ!決まったら続報出しますね。

posted by ひらたまき at 08:42| Comment(0) | ツアー実施情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

ニヒル牛「旅の本展」2018年もガッツリ参加!

今年も西荻窪・ニヒル牛「旅の本展」がやってまいりますよ!
年々パワーアップしていく、旅本まつり。今年もガッツリ参加します!

ラインナップはこちら!
旅本できた_中.jpg


【新刊】(写真上段)
『弱っていても行ける!家からすぐの旅4』400円
『弱っていても行ける!家からすぐの旅1〜3合本』1000円


【既刊】(写真下段)
『弱っていても行ける!家からすぐの旅』1、2、3 それぞれ400円
『弱っていても行ける!高速バスで美術館の旅』別冊付録つき 500円

そんなに弱ってんのか、というほど弱り放題のラインナップ!
ええ、だいたい弱ってるんです1年の三分の二くらいは弱ってます。
このシリーズもついに4巻目を発行できました。読んでくださる皆様のおかげです。

新刊の『1〜3合本』には、シリーズの1〜3をすべて収録してあります(『高速バス〜』は入ってません)。また、2016年に10部だけ発行した『迷い道 夏の旅』も収録しました。ただし、全ページモノクロです。
バックナンバーをまとめて読みたいと思って下さるなら、こちらがお得です。

「2だけ読んでない」というような方は、通常版をどうぞ。
既刊は少ししかありませんが、品切れになっていてもお店のほうへお伝えいただければ、刷り増しできます。たぶん通販対応もしてくれます。

今年は4月28日(土)から5月17日(木)まで!
私の本のほかにも、一般書店には絶対ない、面白い、クレイジーな、感動的な…いろいろな旅本が並びます! 立ち読みも大歓迎です!
行って損のない「旅の本展」、皆様ぜひいらしてください!

旅に出たくなりますよ!


posted by ひらたまき at 22:34| Comment(0) | 単発イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

vol.35 グルメコミックコンベンション9 レポート

グルメコミックコンベンション9、大盛況・大団円のうちに終了いたしました。
ご来場くださった皆様、出店者の皆様、主催・運営の皆様、本当にありがとうございました。

GC9_01.jpg文学フリマには出慣れていますがグルコミは初出店の当店。料理本の自主制作での出店も初めてです。
どのくらい買っていただけるものか皆目わからず、ふだんの当店の売れ行きなどから考えて、、30部もあれば十分だろう(残りこそすれ、足りないことなどあるまい)と考えて持ち込んだ30部の本(+付録)と、16個の缶詰。

事前にツイッターで多くの「いいね」やRTをいただき、「これは思わぬ好感触?」と思ってはいたのですが、まさか開始50分で残らず完売となるとは想像だにしておりませんでした。
今までいろいろなイベントに出てきて、私のブースに人が殺到、そして列、などという事態になったことなど一度もなく、次々にお買い上げくださる皆様の笑顔に「な、何コレ、ドッキリ?」とさえ思うひまもなく、気がついたらお売りするものが何もなくなっていました。

長く生きてると色々ある。

GC9_03.jpg皆様、本当にありがとうございました。本、楽しんでいただけたら幸いです。
そして、完売後にブースを訪れてくださり「もう無いんですか!」「出遅れた!」「楽しみにしてたのに!」「必ず再販してください!」と声をかけてくださった方々、がっかりさせてしまい、本当にすみませんでした。もっと作っていけば良かったですね。必ず再販しますから、またどうぞよろしくお願いいたします。







GC9_02.jpgうちの炊飯器ちゃん、ずいぶん迷ったのですがやっぱり連れて行って良かったです。小さくてかわいいので皆に可愛がってもらえて。地味な当ブースがコイツのおかげで楽しい雰囲気になりました。





GC9_04.jpgこの賑わい。
完売後は、せっかくなのでガッツリ本も買い回り、お酒や食べ物もしっかり楽しみました。ブースがすっかり酒席となり、いい気持ちで飲んだくれておりました。出店者としての楽しみだけでなく、一般参加者としても楽しんでしまった今回のグルコミ。隣近所のブースの方々や、お客さんとのお喋りも楽しく、あっという間に時が過ぎました。

GC9_05.jpgGC9_06.jpgこちら、運営さんのおふるまいコーナー。このでっかい生ハムが、削りに削られ、最後には食べ尽くされる!
このほかにも様々なものが無料でふるまわれ、各ブースでも、本を購入した人にお酒や食べ物、グッズなどがふるまわれていました。
当ブースのおふるまいは、本の付録の「謎ご飯の素」だけで、それも本と一緒にアッちゅー間になくなってしまいましたので、次に参加する時には、私ももっと何かをおふるまいしたいな、と思いました。

飲食同人界隈では全く無名の当店、その企画と作品をこんなにも受け入れてくださった、グルコミ参加者・関係者のみなみなさま。感謝の気持ちでいっぱいです。今ちょっと、調子に乗らないようにするのが大変です。頑張ります。またきっと、いい本を作って参加します。

posted by ひらたまき at 17:31| Comment(0) | ツアーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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