2015年03月07日

vol.19 MOUNT ZINE 8(本だけ行くTOUR)スペシャルイベントin台北 ご報告

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Mount Zine台北、開催中です!
Mount ZineのFacebookページにレポートが掲載されました!
上の写真の通り、私の本もちゃんと台北に行っています!よかったよかった。
どうなんだ、私の本は字がでかいから、単に日本語の字面が好き、とかいう人にもアピールしたりしないかな。
日本語を勉強してる人なんかには短歌ってどうなんだ、いいじゃないか。
1冊でも売れてくれるといいのですが!
私の本が初めて日本を出た、記念すべきイベントです。あす3/8まで開催。

posted by ひらたまき at 14:36| Comment(0) | ツアーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

vol.20 第19回文学フリマ レポート

昨日の第19回文学フリマは、大盛況のうちに幕を下ろしました。参加された皆様、お疲れ様でした、お世話になりました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

BF201411_02.jpgこのように一日中大賑わい!
東京流通センターでの文学フリマに参加するのは2度目ですが、会場が広いのでたくさんのお客さんがいらしても混雑して地獄絵図の様相を呈することはなく、通路もブースの後ろも広々していてストレスが少ないです。ただ同じ東京都内なのにわが家から2時間かかるアクセスの悪さがストレスフルですが、旅と思えばまあいいです。それと秋の文学フリマは大汗をかいて化粧が全部流れてしまうということがなく、とても安心だということがわかりました…

BF201411_01.jpgそんな事よりこちらが今回の一人書店ブース。
最近あまりやっていなかった2段構造。
9月の大阪文学フリマの時とだいたい同じ品揃えですが、2段にした上の段に卓上カレンダー「うたごよみ2015」が登場です。上の段にすることでこれを売りたいという強い気持ちを表現しました。
でもカレンダー1個も売れませんでした。か〜な〜し〜い〜。なんでだ、いいのに!このカレンダーは文学フリマ以外でも、まだ一人書店を始める前に普通のフリマに出た時とか、池袋の某レンタルボックスを借りてた時とか、西荻のニヒル牛2でも出品したことがあるんですが、1個も売れたことがありません。それでも懲りずにまた売ろうとしているところに私の強い気持ちが表れています、さらに過去のどんな時よりも今回のものがクオリティも一番高いのに。だめか。だめなのか。でもまた来年も作って並べちゃうぞ、ざまあみろ!(誰に)

でもでも、カレンダー以外のアイテムは、9月の大阪ほどではありませんが、まんべんなく売り上げることができました。お買い上げくださったみなさま、本を手にとってくださったみなさま、しりとりをしてくださったみなさま、ありがとうございました!
今回も事前にWEBカタログや、見本誌コーナーでの見本をチェックして「これ買おう」と決めて来てくださったお客様や、当サイトを読んでくださっているというお客様に出会うことができました!
ほんとうにうれしいです。文学フリマは、やっぱりやめられないなと思いました。

2年半前、2012年の初夏に同じ会場で行われた文学フリマで、当一人書店は新刊があったにもかかわらず文フリ参加史上最低の売上を記録し、へこみまくり、一時は「もう文学フリマに出るのはやめようかな、疲れるだけかも」と考えました。それは自分の本が売れないということに加えて、名の知られた歌人が参加している本が目の前で飛ぶように売れたりするのを見て、すねたということもあります。にんげんだもの。でもあれから私は日本各地でいろいろな「市(いち)」に出て、いろいろな人たちに出会い、すこしは成長いたしました。私はいっこうに有名になりませんし本も飛ぶようには売れません、しかし私のことを全く知らない人が、私の本を見、気に入り、「買って読もう」と思ってくださる。その1冊を届けるために私は一人書店をやっているので、どこの本がとぶように売れようと、すねる必要はないとわかったのでした。
話が長くてすみませんが、きのうの文学フリマにもちゃんと、飛ぶように売れていく本のかたわらに、私の本も確かな存在感をもって機能していました。

これからも文学フリマの場を借りて、一人書店ならではの面白いことが何かやれたらいいと思います。
それにあれかな、私ももう何年も文学フリマに参加してきて、「やるぞ!うるぁ!」みたいな青筋がちょっとマイルドになってきたのかもしれません、年だし。年増になるのも悪いことばかりじゃないです。はじめの頃は緊張と青筋のために食欲がなく昼食はウィダーinゼリーで済ましていましたが、今はおにぎりが食べられるようになった。次は会場で売ってるあのカレーが食べられるようになりたいな!
これからもマイルドに青筋立てながらバカな事をやっていきたいです(バカな事をかよ)。
posted by ひらたまき at 21:44| Comment(0) | ツアーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月16日

vol.19 Mount Zine 8 メインイベント レポート

MZ801.jpgMount Zine 8メインイベント、行ってまいりました。
都立大学駅(長年東京に住んでいるが生まれて初めておりた)から徒歩約6分、閑静な住宅街の中に会場の「890」はありました。古い民家を改築したような建物です。ガラス戸を開放し、中には石油ストーブ。むかし小学校で使ったような机、古びた木の長椅子。ドリンクやZineのチケットはガラスの玉。ううむ、いいなあ、「Zine」っていうとなんか今風な人たちが作る今風な紙モノという感じがするけれど、ここは全然今風じゃないな(「今風」という言い方がすでに今風ではないな)。

MZ802.jpg5、6人も入ったらけっこういっぱいというコンパクトなスペースの、壁面を覆い尽くすZineの数々!
お客さんは常に途切れることなく、そして皆本気でZineに見入っています!
私も本気で全部のZineをチェック。100タイトル以上あるんですよ。でも全然飽きない。やっぱり好きなんでしょうね、こういうのが。

私は文学フリマやポエケットなどで、文字もののリトルプレスには触れる機会が多いのですが、Mount Zineは文学という縛りがないので、幅広いジャンルの作品が集まっています。イラスト、写真、絵画などビジュアルものが多い印象です。画集、写真集、まんが、絵本、詩画集、旅行記禄…。用紙の選び方にも製本にも、少部数ならではの工夫があって、いろいろ刺激を受けました。

しかし、若干物足りなかったのは、そういう「少部数ならではの工夫」にしてもデザインにしても、きれいに無難にまとまっているものが多く、突き抜けてクレイジーなものがなかったことです。私は西荻窪の「ニヒル牛2」に作品を置いているので、「突き抜けてクレイジーなもの」を見慣れすぎちゃって、ちょっとやそっとの突き抜け方では驚かなくなっているのかもしれませんが。
きれいに作るのも大事だし、そういう満足感というのもあると思うけれど、読者に訴求する力ってやっぱり、作者の「これがどうしても作りたいんだ俺(私)は!!!」というような、ほとばしる何かじゃないでしょうか。いや…読者によるのか。つまり私はそうなのです。だから私に対して大きな訴求力のあるZineには出会えなかったということです。
でも面白いイベントだと思います。ちょっと会場が住宅街の真ん中すぎるので、今後もうちょっと人の集まるところ、たとえば表参道のどっかのカフェとか、そういうところでやるようになればいいなあと思いました。

MZ803.jpg私の作品も、ほら、ちゃあんとここに。
売れたかな、売れなかったのかな(ドキドキ)。
いい作品だとおもうんだけどな。
メインイベントは今日で終了しましたが、このあとはショップ(同じ場所)と、WEBショップで来年4月まで継続して販売されます。この後も手にとってくださる方が、たくさんいますように。
ありがとうございました。

posted by ひらたまき at 21:26| Comment(0) | ツアーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする