2012年10月14日

vol.11 酒蔵マーケット レポート

秋晴れのもと、大にぎわい!

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初めて参加させていただいた「酒蔵マーケット」は、本日、さわやかな秋晴れのもと、ごらんのとおりの大盛況! 開場前にはすでに入り口に行列ができていたようで、開場の鐘の音とともになだれこむ大勢のお客様!180年前の建物だという酒蔵櫂とその前庭、駐車場にまで所狭しと立ち並んだ個性的なお店は、どこもあっというまにお客様で大にぎわいとなったのでした。

主催者の方、スタッフの方、そしてベテラン出店者の方、みなさんが初出店の私を気遣ってくださり、準備段階からすでに私はリラックスして楽しんでおりました!皆様ありがとうございました!
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こちらが今回のブース。どうです素敵でしょう?「本は紙だし、テントも持ってないので屋内に出店させてほしい」という願いを聞き入れていただいた上、すてきな半月形の机まで貸してくださいました!いつもの、超弩級に安っぽい一人書店ラックとは格段の差!酒蔵櫂のかたすみに、重厚で広々とした一人書店ができました!
これ、背後は縁側というか、上がりかまちというか、こういう場合は何ていうんだろう、とにかく一段高くなっていて、そこにゆったり腰掛けることができ、私物も置いておけて、たいへん楽でした。これ以上ないほど安っぽい段ボール製の椅子も使わなくてすみました!

お隣のブースは出店者最高齢という90歳のおじいちゃまで、手作りのおもちゃ「くるくる棒」などを売っていらしたのですが、このおもちゃが、子どもたちにすごい人気で常に人だかり。持っている子があちこちでくるくる遊ぶのが広告塔になって、あとからあとから小さいお客さんが…。私も見ているうちに欲しくなり購入。子どもはおろか、大人をも夢中にさせる恐るべき商品!それにひきかえ、わが一人書店の賑わわないことといったらありませんが、私ももう一人書店で10以上の場数を踏んできて、一つ確信していることがあるのです。

それは「どこにでも、面白がってくれる人は必ずいる」ということと、「そういう人は、どんな状況であっても、必ず私のブースまで辿り着いてくれる」ということです(二つでしたね)。もちろん「どこにでも」といってもそこいらへんの薄暗い路上とかではなくて、こういう酒蔵マーケットのような「面白がりさんの集まる場所」でこその確信ですが。だから午前中ちょっとぐらい、「なんかうちの店だけお客さんがよけて行くな」というような感覚を持ったとしても、あせらなくて大丈夫なのです。

今回もあんのじょう!
お昼過ぎから少しずつ、声をかけてくださる方が増えてきて、都内の同じ雑貨ショップに作品を置いていた方と偶然出会ったり、書家の方や歌人の方とおしゃべりできたり、6月に河口湖の「ヘリテージミュージックフェスティバル」に出店した時のお隣さんに再会したり、しりとりブックに大ウケしてくださる方があったりと、たのしい交流の中で、本をお買いあげいただくことができました!
今回も「詩のお楽しみ袋」を持っていったのですが、札幌芸森の時はみなさんに注目していただいた割りに全く売れはしなかったので、今回買ってくださる方があったのが嬉しかったです!
ありがとうございました!気に入っていただけるとよいのですが。

本も売れて気持ちも軽くなり、終了30分前ごろに、ついに養老酒造さんのお酒の試飲に手を出しました。日本酒が大好きなのにアルコールにたいへん弱いわたしは、目の前で展開する試飲コーナーに朝から「ううう飲みたい、でも今飲むわけには…」と我慢していたのでした。3種類のお酒を最後は勝手に手酌で(おいおい)試飲させていただき、試飲用のちっちゃいカップなのにそれですっかり酔っぱらいになった私は、へへへへへへへへという状態になり、最高の気分のうちに終了の鐘をききました。

10時から15時まで、楽しかったのであっという間でした。
しっかり買い物も楽しみ、おいしいお菓子やすてきな雑貨、もちろんお酒、おつまみなど買いまくり、へへへへへへという状態のまま、行きより重くなってしまったカートを引いて養老酒造をあとにしました。

回を重ねるごとに、出店者もお客さんも増えているという酒蔵マーケット。みんながやみつきになるその魅力をしっかり味わわせていただいた、すばらしい一日でした。
posted by ひらたまき at 23:59| Comment(2) | ツアーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日はお疲れ様でした。酒蔵マーケットにて本を3冊購入させて頂いた者です(名刺をお渡しした女です・・・で、おわかりになりますでしょうか?)。仕事合間なのでチョコチョコ少しずつですが、早速『愛という教養、サムシング』から拝読し始めております。チラシ拝見し、こちらのブログにもたどりつきました。

酒蔵マーケットはあの地域の友人たちも行きますし、知人(「魚と虫のあの方」であります)も出店しているので春・秋どちらかは足を運んでいます。あの地域ではすっかりおなじみのイベントとして定着しました。
「一人書店」・・・こりゃ面白い試みだな〜〜!と思わず感心してしまいました。私も開きたいです、勝手に一人書店(笑)しかし私は作品がメッチャクチャで、国語や国文系の知識は皆無に等しいので、まだまだ修行が足りません・・・。職業詠や社会詠(?)が多いのですが、ひねくれたものばかりになってしまい・・・・ううっ、頑張らねば。
何はともあれ、またどこかでお会い致しましょう!これからの活動も楽しみにしております。
Posted by A.I at 2012年10月15日 18:18
コメントありがとうございます!もちろんわかりますとも!
昨日はお喋りできて、本も買っていただいて、嬉しかったです。ありがとうございました!

私もブログ拝見させていただきましたよ。「ひねくれたものばかり」なんておっしゃいますが、そんなことはないし、だいいち、ひねくれは作家の宝ですよ!私もおおいにひねくれていますし、これからもひねくれ続けるつもりです!

一人書店はクレイジーかつエキサイティングで当分やめられそうにありません。きっとまたどこかでお目にかかれますね!楽しみにしています!「魚と虫の方」にも宜しくお伝え下さいませ!
Posted by ひらたまき at 2012年10月15日 22:28
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