2016年02月02日

ニヒル牛にお引っ越し完了です!

皆様、新年おめでとうございます(遅)。

西荻窪の「ニヒル牛2」は昨年12月31日で閉店し、その一角にあった当一人書店の西荻常設店舗も終了となりました。「ニヒル牛1」は1月いっぱい改装中でしたが、ついに改装が完了!「2」に作品を置いていた作家さんたちが「1」に引っ越せるように、売り場が大幅に拡張され、私も1月31日に、お引っ越し作業をしてきました!

西荻常設店舗20160131.jpgはいっ。
「2」の金魚鉢もすてきでしたが、この箱もちっちゃくて、すてきです!私のコンパクトな本にぴったりサイズ!しかも箱の場所は、はっきりいって、物陰!(笑)「ニヒル牛1に引っ越すんだったら、ドーンと目立つ場所とかじゃなくて、なんかもう、探さないとわかんないみたいな、隠してあんのかよ、みたいな場所がいいな〜」と何となく思っていたのですが、その通りの場所!引っ越し作業にうかがったのはけっこう遅かったので、ああ出遅れた、いい場所はもう埋まってるかもしれないと思っていたのに、まるで私のためにあけておいてくれたかのような、この箱!

実は2の閉店が決まるずっと前から、1に引っ越したいという気持ちもちょっとあったのでした。私の作品は本なので、四角いから。ニヒル牛の1は、2とは違い、作品を置くスペースが基本的に全部「箱」なんです。四角いものは四角いところのほうがおさまりがいいですからね。(でも金魚鉢に本がつっこんであるおかしさも愛してました。)
1は箱が並んでいるために2のカオスよりは四角いイメージのお店だったのですが、改装後はすごいことになってました。「箱」には違いないが、四角いイメージではなくなっていました。店のど真ん中に森ができていました(どんな森なのかは行ってのお楽しみ!)。これは…2のカオスが1に流れ込んだのか。2は無くなったんじゃなく、そのスピリットが1に引っ越してきただけなんだな。しかしこの、「2のスピリットごと1に引っ越し」を短期間で実現させたニヒル牛スタッフ各位の情熱とセンスと実力には感動するほかありません。

で、その森のかたすみに、ひっそりと、こっそりと、隠すように置かれた小箱に、私の本を入れてきました。まだ出会えずにいた私の読者は、そこで私の本と出会う。なんていいんだ!なんていいところに常設店があるんだ、一人書店!もう6年目になる一人書店の店主は知っています。私の本に用のある人は、どんな物陰からでも、私の本を見つけてくれるということを。

ぜひ行ってみてください。そして探してね。

現在、ニヒル牛の西荻常設店舗にある本:
『詩集 庇』
『詩集 外部天井』
『短歌 山本の冒険』
『歌集 キスキス』
『浴室短歌』
『よりぬき一人百首』
『する、しない、する』
posted by ひらたまき at 21:50| Comment(0) | 一人書店トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする